半ズボン親父が出現したパルドゥビチェの場末のチェコ居酒屋を後にしたのは、月曜日も9時になろうかとするころだった。
小生たちはプラハ行きの終電に間に合うよう、足早にバスに乗り込みパルドゥビチェの中央駅へと向かう。
ホームにたつと、まもなく、プラハ行きのEuroCity国際急行列車がホームになだれ込んでくる。
そこで、小生をこの日のゼミに招待してくれた友人が食堂車に乗ろうと提案する。
プラハまで一時間。酔い覚ましの茶でもシバこうということになり、小生たちは列車の後方に位置する食堂車へ乗り込む。
すると、その食堂車の車体にはキリル文字でРесторан(レストラン)とあるではないか。 „ベオグラード発プラハ行き国際急行列車にて。パルドゥビチェープラハ。2013年12月9月。“ weiterlesen