先日ウクライナ人作家のユーリ・アンドゥルホヴィチによるウクライナ情勢に関する公開書簡を翻訳紹介した。 „アンジェイ・スタシウク 「ヨーロッパは自らの栄華への不安がためにくたばる」“ weiterlesen
ユーリ・アンドゥルホヴィチによる昨今のウクライナ情勢についての公開書簡。
皆様もご存知かと思うが、年末からキエフの独立広場を占拠したヤヌコビッチ政権へのプロテスト行動が今現在も続いている。
キエフでの状況はここ数日である意味臨界点に達したともいえる。抗議行動への弾圧は現地でも相当にエスカレートしている模様で、政権は抗議行動をあの手この手を使って取り締まろうとしている。
ここ数日メディアを飛び交う写真や映像はとても現実のものとは思えないほどだ。
http://www.boston.com/bigpicture/2014/01/riots_in_ukraine.html
http://www.rferl.org/media/photogallery/25240076.html
昨日、ウクライナ人作家のユーリ・アンドゥルホヴィチによるウクライナ情勢についての公開書簡が、彼の著作を発表しているドイツのズールカンプ社を通じて、発表された。時同じくして、同様に彼の著作を出版しているポーランドのチャルネ社からも同じ内容の書簡が公開された。皆様もご存知かと思うが、年末からキエフの独立広場を占拠したヤヌコビッチ政権へのプロテスト行動が今現在も続いている。
Fotografie-Ausstellung der WerkStadt-FotografInnen @ Neuköllner Leuchtturm, 2013年10月5日
二つ目の展示は小生所属のWerkStadt e.V.と同じ通り、ベルリン・ノイケルンはEmserstr.にあります、Neuköllner Leuchtturmでのグループ展であります。
この展示はこのWerkStadt e.V.で写真を撮っているアーティスト並びに暗室をシェアしている4人との合同展であります。
オープニングは先ほど告知しましたWerkStadtでのグループ展の次の日の午後7時です。
場所-Emserstr.117, 12051 Berlin-Neuköllln(最寄り駅-S-Hermannstr.もしくはS&U Neukölln)
期間-2013年10月5日から10月25日まで。
オープニング-10月5日午後7時から
Facebook:https://www.facebook.com/events/553001238088424/ „Fotografie-Ausstellung der WerkStadt-FotografInnen @ Neuköllner Leuchtturm, 2013年10月5日“ weiterlesen
ロナウドか、それとも。
年から年中サッカーばかりみてるわけにもいかぬのだが、やはりサッカーのヨーロッパ選手権のような大きな大会になると、根っからのサッカー馬鹿でもない小生ですら、こういった祭りに参加せぬことには話ははじまらぬ。
すでに前回のユーロから4年がたった。あっという間だった。この4年間になにがあったかも次々に思い出されてくるが、年月の流れは容赦ないもので、現在に喘ぐ小生にそんな暇もない。 „ロナウドか、それとも。“ weiterlesen
ベルリン-ドネツク-エクスプレス: 2012年4月4日午後10時(東ヨーロッパ時間)。リビウ到着。
ポーランドからウクライナへの国境越えは意外にもはやく過ぎた。
といっても2時間はバスの中で待機する必要はあったけれど。それでも、一度もトイレ以外の用事で外にでることも呼び出されることもなく。
なによりもウクライナ側の手荷物検査がなくなった。
バスが国境についたころには日は西の空深くに傾きはじめていて、あれとあれよというまに西の地平線の向こうへ消えていった。時間がたつとともに国境検問状の蛍光灯だけが、しかし、薄暗く検問所の屋根の下を照らし出すのみ。それが空の色の青さと奇妙なコントラストをなしていた。検問所の向こうはただの暗闇。 „ベルリン-ドネツク-エクスプレス: 2012年4月4日午後10時(東ヨーロッパ時間)。リビウ到着。“ weiterlesen