世界で最も退屈な場所のひとつにて。西ドイツ、ノルトライン・ヴェストファーレン州、ヘアフォード、一時間十五分。

かねがねこのLügenlernenでもいっているが、小生はベルリンという独立都市にすんでいるのであって、独逸などという国住んでいる気などは更々ない。 もちろん、このベルリンでの十年におよぶ生活の中で、ベルリンが深く地理的にも文化的にも深く関連する東独逸の地方、ブランデンブルクや小生のジャーマン同胞の多くがルーツをもつザクセンなどに対する愛着や関心が最近芽生えてきていることは言明するにやぶさかではないが。 けれど、それ以外の独逸の地方は、もはや小生にとっては「外国」である。