このヴィデオが今日これから小生のいいたいことをすべて代弁してくれるかもしれない。
さて。遠路はるばるやってきた西ドイツはノルトライン・ヴェストファーレン州エンガー。
はっきりいおう。ドがつく程の田舎である。多分、ヨーロッパもとい世界中どこにでもあるに違いない、しかし、なにもなさすぎるそしてお土産特産品など探すまでもないほどの田舎である。 „西ドイツのとあるど田舎での一年でもっとも長い週末。エンガー、48時間。“ weiterlesen
コロナ時代の辺境地帯の歩き方について
このヴィデオが今日これから小生のいいたいことをすべて代弁してくれるかもしれない。
さて。遠路はるばるやってきた西ドイツはノルトライン・ヴェストファーレン州エンガー。
はっきりいおう。ドがつく程の田舎である。多分、ヨーロッパもとい世界中どこにでもあるに違いない、しかし、なにもなさすぎるそしてお土産特産品など探すまでもないほどの田舎である。 „西ドイツのとあるど田舎での一年でもっとも長い週末。エンガー、48時間。“ weiterlesen
突如の家のネットがダウン。曰くKabel Deutschlandの回線がほぼベルリン全域でダウンしているとのことだが復旧にむかっているということだ。今日は午前中からWerkStadtで作業している。
もう日もとっぷりくれて午後7時半をすぎているというのに小生はあいもかわらず残業中のごとくラップトップに向かっている。通りを行く人びとがAppleロゴのついているラップトップにかじりついている小生をジロジロと見ながら通り過ぎていく。やれやれMitteあたりにいたデジタル・ボヘミアンとかいう連中がこのあたりまで侵攻してきたのか、と通行中のご近所の皆様がそう思われるのもさもありなんというやつである。
WerkStadtはノイケルンはKörnerkiezはIlsestr.とEmserstr.のちょうど角にある。そんなWerkStadtから見た通りの向かい側には、ノイケルンでもごくありふれたものとなったそんなデジタルボヘミアンの巣窟とはまた別の世界がある。 „ノイケルンは嵐の前の静けさ?“ weiterlesen
小生的にはサッカーのヨーロッパ選手権の行方にはあまり興味がなくなってきたのだけれど、それでも今日のチェコ対葡萄牙戦には俄然力がはいる。それは小生がDigitalní bohemsitaを自称しているからではない。
96年のユーロではネドヴェド、ポボルスキーを擁するチェコがフィーゴとルイ・コスタ率いる黄金世代の葡萄牙を撃破、決勝で独逸にやぶれたものの、チェコサッカーの質を世界に知らしめた大会となった。
おとついのオランダ代表ことオラニエの低落。
オラニエがまたしても、チームとしてのまとまりのなさをみせつけて、デンマークに負けた。むしろ、というよりも、超攻撃的布陣というが、点取り屋たちというエゴイストたちの空回りの為の自滅のようにしか映らない、0−1の敗北。 „デンマークへの恨み節。“ weiterlesen
年から年中サッカーばかりみてるわけにもいかぬのだが、やはりサッカーのヨーロッパ選手権のような大きな大会になると、根っからのサッカー馬鹿でもない小生ですら、こういった祭りに参加せぬことには話ははじまらぬ。
すでに前回のユーロから4年がたった。あっという間だった。この4年間になにがあったかも次々に思い出されてくるが、年月の流れは容赦ないもので、現在に喘ぐ小生にそんな暇もない。 „ロナウドか、それとも。“ weiterlesen